与論シマライフログ

HSP、HSC、与論の事、舞弦鼓、四柱推命、気づきなど、色々書いてくブログ

噂の保護者会「学校に行かないといゆう選択」

7月から学校に行かなくなった息子。

 

2学期はどうかな~と思いながら迎えた新学期の朝、案の定行きませんでした。

まぁ、自分のスタンスは以前から

「行ってもいかなくてもいい」という感じなので、

「あーそうか」と受け入れることができました。

 タイムリーに、友人のFacebookで「こんなのあるよー」と。

www4.nhk.or.jp

録画しておいて、昨日の夜見ました。

 

こどもたちが寝た後に。

(その後、寝れなくなって超寝不足のパターンです)

 

「いつ死のうか考えていた」

最初っから

「いつ死のうか考えていた」

とか言う子も。。

こりゃー親ショックだよ。子どもにこんな事かんがえさせちゃ。。

自分もでも、そうだったしなぁ。「消えたい」とか思いながら、小学生の頃はすごしていた気がする。

 

息子も「嫌われた!」とか

「死ねばいんでしょ!」とか言ってくる。

今は回数へってきたけど、1学期後半はよく言っていた。

「行かないといけないけど行けない」状態に、それを見てる親の状態を見て、

罪悪感を感じていたんだろうと思う。

申し訳なさでいっぱいだ。。。

 

 

大人が心配する協調性とか社会性ってなんなんだろう

一番みんなが気にしている「協調性」の部分も、学校いかなかったけど、

居酒屋の店長やってる子いたり、動画とって学校に行かない子を勇気づけていたり、

専門学校いってる子もいたり。

まちづくりに興味ある子がいたり。

 

フリースクールなどでも皆で話あって決めていたり。

得意、不得意あるだろうから、そこは埋め合っていけばいいし。

 

ただ、会議も「その時発言できる人」と

「一回頭にいれて、あとでじっくり考えたい人」

がいるから自分だったらそこまでフォローしたいかなぁ。

ウェルスダイナミクス的にも、

ダイナモ(発案が得意)、ブレイズ(つなげるの得意)

の人は結構さらっと発言するのに対し、

テンポ(合わせるのが得意)、スチール(思考系)の人は様子みてたりする。

ので、そこまで拾えるといいだろうなぁ。

 

 

チームワーク。

これが、本来の「協調性」や「社交性」じゃないのかな。

不登校で「協調性」や「社交性」を心配する大人は、

「言われた言いつけを守る」

「皆と同じことをする」

って事が「協調性」や「社交性」と勘違いをしているような気がする。

 

そして、チームにでやるには「調和性」も大事だよね。

社会にでて、何が大事かって、調和性だよね。

一人一人ちがうから調和するのであって、みんな同じだったら、

それはただの同調圧力。それを生みやすいのが学校なんじゃないかなぁ。

特に学校教育否定してるわけではないし、それが上手にできる人は

そうゆう才能なんだと思う。みんなと同じようにできるのも、才能と思う。

 

実際、産業革命以降の労働は、「同じ時間に同じ事を皆でやる」がメインに求められたから、教育にもその概念が根付いてきたような説明を番組でもしていた。

 

ただ、学校行ってたからってコミュ力があがるとはそうは思わないのだ。。

いたでしょう、同級生で、学生時代よりも社会人になってコミュ力爆上げした人。

 

そんなことよりも自己肯定感、自己受容できてるかのほうが数万倍大切な気がする。

 

知識、経験>自己肯定感、自己受容

ってなりがちな育て方してるよなぁ。。

 

知識、経験<自己肯定感、自己受容

逆の方が、楽しいとおもうんだよなぁ。

自分がベースじゃないと。

「みんな頑張ってるからお前も頑張れ」

「みんなできてるんだから、お前はさぼってるだけだ」

みたいなのって違うよなぁ。

 

ついHSP目線でみてしまう

番組にでてる子で、何人かHSP(Highly Sensitive Person)なんじゃないかなぁって思う子がいた。

・意義を考える(黒板うつしてなんになるんだろう)

・好きな事は何かとことん考える

っていう発言の子もいた。

 

HSPの4つの共通点 DOESが表にでてるなって。

・D(深く処理する:Depth of processing)

・O(過剰に刺激を受けやすい:being easily Overstimulated)

・E(全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い:being both Emotionally reactive generally and havinng high Empathy in particular)

・S(ささいな刺激を察知する:being aware of Subtle Stimuli)

 

きっとHSP、HSCの子は多いと思う。

 

一人の子は、自分から選択して「オルタナティブスクール」という形式で学んだ。

今は「まちづくり」に興味があるらしい。

地図が好きで没頭していたようだ。

 

友人関係に感しても別の子が

「友人でいろんな年代でいる」といっていた。

そう、「興味」が一緒なら、友人になれる。

 

そして、友人とゆうより「仲間」の意識をHSPは求める気がしている

これは自分だけかもしれないけど。どうなんだろう。

 

情報のアップデートは怠らない

ひとまず、自分のスタンスはかわらないかなぁ

「学校、行くんだったら、行けばいいし」

とゆう感じ。

今の担任の先生が話をきいてくれるいい先生でよかった( ;∀;)

 (とはいえ、まだちゃんと話し合ってないからアレですが)

 

ひとつ救いなのは、今はレゴブロックに没頭しているということ。

没頭するものがなく、ボケーーっとしてるわけではないので、そこはよかったかなぁと。あきたとしても、「没頭していい」というマインドセット、状況であればまた別のことに没頭するはず。。

 

没頭できる時に没頭させるのって本当に大事だと思う。そこで磨かれるものもあるし、

番組にでていた女の子二人とも、

「学力に不安はあったけど、好きな事のためなら勉強できる」

みたいな事をいっていた。

一人は外国語専門学校いってるし

もう一人は大学で薬剤師を目指している。

 

 

子どもを信じて、応援すると決めた。

心配じゃなくて、信頼することが大事。

「あんたはあんただ」

 

自分の感覚を大事にしていきつつ、

常に情報をアップデートしていって、新しい価値観に触れていくこと、

そこのこと自体を自分は楽しめるので、できるはず。

 

応援してるぞ!息子!

 

いつもありがとう!娘!