死ねない理由を生きる理由に
どうも。「与論」とかのキーワードで検索して
このページにいらっしゃった方。
今回は暗いです。
くらいですよ?
ハッピッピーな気分を壊しちゃいますかもよ?
ハッピッピー?な記事がお好みな方はこの辺どうぞ。
そのまま、死ぬだの生きるだの、自己肯定感だの
そっち系の読みすすめたい方は、続きをどうぞ。
死ねない理由を生きる理由に
死ねない理由があるのなら、生きる。
死ねない理由を生きる理由にすればいいのです。
理由はなんであれ!ね。
最近、ここ数日落ちてました。
落ちるのは、予感していましたが、案の定おちました。
そして、自己否定が始まり、延々ループがはじまるのです。
虚無感、消えたい感、どうせ俺無理だし、変われないし。
「どっかのゴルゴ13がスパッと 殺してくんねーかな~ 痛いのやだし」
なーんてことを考えるんです。
「あーなんで消えられないんだろww」
って思う一方で、
「いや、死んだら、子どもたちどうする!家族どうする?」
ってなります。
「自己肯定感の低い親が育児すると、子どもも自己肯定感低くなる」
っていいます。その通りだと思います。
嫁さんはむっちゃ高いのに対し、自分は底辺。
「親って俺じゃない方がぜったいいいじゃん。消えるか?
「離れてくらして、嫁には自己肯定感ブチアゲメ~ンと再婚してもらって、お金だけ送るか?」
って思う反面、
「HSC(Higly Sensitive Child)の気持ちはHSP(Highly Sensitive Person)の自分しかわからない!自分がそばでサポートしなきゃ!」
「ちょっといないだけで泣いてくれる娘ともっと遊びたい」って思ったり。
で、結論死ねない理由って、子や嫁や家族だったりしました。
もし自分が自殺しようもんなら、それ以外の人も少しは泣いてくれる人も
いるのではと思いますが。泣かないまでも、モヤモヤはするでしょう。
「なんで自分に相談してくれなかった?」とか思うだろうし。
実際自分もそう思ったし。
昔っから母親が、テレビで事故や自殺のニュースなどを見てつぶやいていました。
「親より先に子が死ぬのが一番いやだ。」と。
ネガティブ変換が得意な自分は
「親を懲らしめるには、自殺が一番だ!」なんてことも、
思春期には考えていましたからね。なんてヤツなんでしょう。
中2病だったんで。寄生獣読みすぎたんで。
親になったからすっごいわかります。
スーパーエキセントリックにわかります。(※注スーパーエキセントリックの意味はわかりません)
子が死んだら、親は崩壊するわ。
そして、やっぱり「自分が消えた後、子はどうする?」
ってなります。
まぁ、身体は育つでしょう。嫁さんは強い(強く見える)ので
なんとかしてくれるかもしれません。
でも、イライラもするでしょうし、仕事・育児・コミュニティを全て器用にできるタイプではないし、HSPの世界がわかるとも思えません。
自死遺族にはしたくないのです。
「父ちゃんに捨てられた」とか絶対に思って欲しくない。
死ねない理由がわかったら、いかに生きる理由にするかです。
ただ、生きるだけでOKです。
朝、おきて、人から必要とされるものを提供すればOKです。
自分の時間をお金にするなり、スキルをお金にするなり。
そして、その死ねない理由を、死ねない理由そのものに向かって生きていくのです。
自分の場合は、それが、「子」です。
子を守り、育てるために、それをサポートしてくれる人、環境が必要です。
死ねない理由が生きる理由であるならば、
その生きる理由であるものに、突っ込んでいったほうが、
自分の生きがいになるんじゃないかな。
依存するという意味ではなく。
気分の落ち込みを防ぐために。
これは、HSPあるあるな気がしております。
ちょっと睡眠不足、ちょっと糖質とりすぎた。
ちょっと息止めて集中してる時間がながかった。
などから、むっちゃ、気分が落ちます。
ちょっとした体の異変に気付くから、違和感を感じてしまいます。
自分の場合、胃が弱いのに、つい食べ過ぎたり飲みすぎたりしてしまいます。
最近は、胃の調子で、自律神経がうまくはたらいてるかわかるようにまで
なってきました。
だから、いつもベストな体調でいたほうがいいんです。
ベストな状態を保つためにも、ベストな状態を。
レベルアップして、ステータスの割り振りするときに
「ちから」とか「かしこさ」とか「すばやさ」じゃなくって
「体調管理」ってステータスに数値を割り振るんす。
もしくは「自己肯定感」ね。大事ですねこれ。
舞弦鼓やだんすなどの、身体表現の際、ステージが滑ったり、
音が聞こえなかったり、狭かったり、不安定な状態に慣れて、
いつも通りにできる「不安定慣れ」は、そういった場では必要ですが
普段の生活においての「不安定慣れ」はリスクでしかない。
他者の感情移入も、大いに気分を落ち込ませたり、消耗します。
これは、こどもであっても、身近な人であっても。
自己肯定感が高い人といると、いつの間にかバランスをとるため
自分を低くしてしまいがちなんです。
そのあたりの話は、また別の機会に。
さて、もう一度。
死ねない理由が生きる理由であるならば、
その生きる理由であるものに、突っ込んでいったほうが、
自分の生きがいになるんじゃないかな。
自ら命を絶つなよ。HSP諸君!!