与論シマライフログ

HSP、HSC、与論の事、舞弦鼓、四柱推命、気づきなど、色々書いてくブログ

与論島の地質と成り立ち

「島は水をためる器」
っていうのがなんかいいですなー。
ききながらメモしたやつ

 

みずのわクラブ
第二回「みずのわクラブin与論」サイエンスレクチャー
●タイトル:与論島の地質とその成り立ち
●講師:琉球大学 新城竜一教授
●対象:水環境/地質に興味のある人
南の島の水循環
・与論の水資源
→陸での暮らしでのインパクトがある。
・水の流れを科学的に理解
・人が環境へ与える影響の軽減
・地域順民との話し合い。勉強会
→きれいな水を使い続けることのできる社会
地域の水資源の調査
窒素などの濃度を調べる
海底湧水がたくさん
1.琉球弧の中での琉球石灰岩の位置づけ
沖縄トラフ深い 2000メートル
与論の地質→玄武岩石灰岩の上に折り重なって琉球石灰岩
大まかに3種類
日本シームレス地図がで地質みれた。おもしろい。
ジュラ紀の地層とかあるのね、ジュラ期て、、恐竜図鑑でしかきいたことないわ
100萬年前くらいから琉球石灰岩ができはじめてる
島尻層(どろ)→珊瑚礁の海にいきなりかわった。
沖縄トラフが関係している
地殻変動で、トラフができて、そっこに泥がたまって
浅い海ができて、サンゴがいっきにひろまる→琉球石灰岩
大きくわけて2回の大きな地殻変動があった(島尻変動)
2.琉球石灰岩の岩相と堆積場、海水準変動
有孔虫石灰岩→浅い海 50mより浅い
石灰藻球石灰岩
砕屑石灰岩とか→深い海 50m以上
サイクロペリウス石灰岩とか
分厚い石灰岩の層(50m)以上だと、海面があがっていかないと
できない。
氷期間氷期サイクルと関係(海面の上下変動)
100mくらい上下変動していて、それに対応して分厚くなる。
与論の断面
浅い海層
沖あい層
浅い海層
沖あい層
浅い海層
みたいな
シームレス傾斜量図
・地質の変形構造と周辺テクトニクス
段丘がわかりやすい
例:こうりじま
辻宮断層(ヨロンの縦にしってる断層 ちょい左にも)
朝戸断層(横にズバッと)
与論の北西にある断層がある
西東からの圧がある