【舞弦鼓与論】町永春樹から学ぶ3つのキーワード。アスタトータルバランスコンディショニング
先日の土曜日は舞弦鼓演舞のレベルを上げるため、
アスタトータルバランスコンディショニングの町永春樹を講師に招いて
プレパレーション、股関節、肩関節の柔軟性、体幹の強化を目的として
与論舞弦鼓メンバー限定の特別教室を開催しました。
前回のブログで書いたように、大きな関節や体幹は体を動かすにあたってとても大事な要素です。
1.プレパレーション
まずは座学で重要性やトレーニングの順序を説明してくれました。
プレパレーションとは、トレーニングやスポーツ、身体を動かす事前に行う、
準備運動のようなもの。
準備運動とっても
「はい、くっしーん!! おいっちにっ さんしっ」
とかではなく、
「これから行う動作、競技の準備」
心拍数、柔軟性、体温、リズム、神経をつなげるような動きです。
リズム、神経トレーニングとして、左右別の動きをリズムを取りながら交互にやる動き。軽々やってましたが、実際やるとできませんでした。
このプレパレーションタイムが非常に大事で、舞弦鼓の練習前や演舞前に取り入れていこうと思います。この後の2、3も舞弦鼓のプレパレーションタイムのプログラムにはいります。
2、体幹トレーニング
言葉としてはかなり浸透しているかと思います。
体幹トレーニング。だいたい肩から股関節あたりにかけてを体幹といい、
その部位を鍛えるトレーニングですね。
ひじをついてのプランクや手を伸ばしてのプランク、サイドなどをやりました。
人数が多すぎて細かくは見れなかったと思いますが、
「姿勢・呼吸」という言葉をよく使っていたので、重要なんでしょう。
3.肩・股関節
肩関節の可動域を広げるためのトレーニングや、股関節の可動域を広げたり、
筋肉に負荷をかけたりするトレーニングの内容も教えてくれました。
足を上にあげたり横にあげたり。。
これがまぁ、、、できない。
腰や背中が曲がってしまいます。
「腰を作って」とよく言っていましたが、そこのレベルにすら到達できません。
やるのみですな。できてるメンバーもいたし。
自分は骨盤が後傾していて、完全にペタペタ走りなんですが、
陸上をやっていたメンバーは骨盤がたっていて、ペタペタ走りにならないし、
股関節周辺の柔軟性がすごく高かったです。
実際受けて感じたいろいろ
最後は演舞をみてもらいました。
みてもらいながら、体幹の重要性、バランス、身体の使い方を教えてもらいました。
・低く腰を落とす
・片足立ちの姿勢が非常に多い
・動きの左右差が非常に多い
などなど、演舞の特徴としてありますね。
骨盤を意識し、また、片足でタメを作るための方法なども教えてもらいました。
やり方とか動画でみてても実際、理解して実践してる人に教えてもらわないと、正しい効果が得られなかったり、自重トレーニングとはいえ、ケガの可能性もありますよね。よくでた
「呼吸」「姿勢」「つくる」
これって、一人じゃ限界ありますね。
今回は人数が多くて、個別の姿勢や呼吸をみてもらうのが難しかったので、
最低限のことでも、自分でできるようになりたいなと改めて思いました。
まずは、今回教えてもらったことを継続します!
興味がある方はぜひどうぞ!