勇気を出してやってみた
劇団「野生を編む島人(しまびと)」 第1回公演「野生を編む島」
先日、参加させてもらいました。
自分の中では大きな一歩でした。
・劇とダンス
やってみたかったこと、一気にできた感じ。
代表の沖たかとしにまかせっきりだったので、申し訳ない気持ちと
もっとできたなーと思う気持ちと。
がありました。2年前は、参加を躊躇して、去年は
公演直前で、ドタキャンしてしまいました。
すごく落ち込んだ時期でもあり、仕事も舞弦鼓も身体も何かも
ダメダメに感じて、自分責めをしまくっていた時期。
ものすごーく落ち込んでいました。仕事も手につかず、、
で、ドタキャン。
そして、半年後くらいに、沖くんから、「劇とダンスやってみませんか?」
と誘いがあったので、「うん!やる!」と。
ここで、やっとかないと、できない!そして、きっと後悔する!って思ってた。
あと、嫁さんに「あんたは大事なところで、もうちょっとで成功しそうなところで、
やめるよね」と、言われたのがずっと頭に残っていて、
今度、何か話が来たら、必ず、、下手でも、びびったままでもいいから
やり切ろうと思ってた。
そんなときのお誘いでした。
(そのあと、タッタタ探検組合という劇団でも、わずかですが、劇とダンスにも
挑戦することになったのも、また面白いな)
そして、おもしろいことに、2年前に出会ったダンスの師匠が与論でしばらく生活するしなんか、うごいてるううう!!
出演者も、沖たかとしが声をかけたメンバー。
それぞれ、自分の世界があり、活躍してる人。
そういえば、中学生の時は、沖たかとしの姉に、演劇部を誘われたのであった。
っていうのを思い出し、なんなんだ、この姉弟は?
て、打ち上げの時思ってたのです。
毎回お茶と食べ物を差し入れしてくれたり、
みんなが疲れてたら、盛り上げてくれてたり、
タップダンサーいたり、経営者いたり、村の跡継ぎがいたり。
表現力の塊な人だったり。
いいメンバーだった。
見てる人は、意味がわからなかったりしただろうし
映画とかドラマみたいに、お涙ちょうだいのシーンとか
最後どんでん返しとか、そういった表現はなかった。
そういった意図があって、脚本を書いたのだと思う。
そして、僕自身も、練習不足、追い込み不足だったし、
本番まで、何回も踊りを変えていた。
「何がわからないのかが、わからない状態」だった。
でも、逃げずにやれた( ;∀;)
殻を破れた。
自信がないのも見えていただろうし、
練習不足も見えていただろうし、
でも
でもでも
自分にとっては、とてもとても大きな一歩でしたっ。
ありがーと。
あの世界観が気になった方は、
この本、よんだらいいと思うのっ!!
珊瑚礁の思考
うちあげで、ヤカが「すなおも、ここしばらくずっと落ち込んでたけど、
劇で救われたんじゃない?」と言われました。
感じる人は感じるのね。(笑)
気分が沈んだら、この人みてたらいいと思うよっ。