器用貧乏界に希望を与えたこの本。
マルチ・ポテンシャライト。という概念。
日本ならば、「器用貧乏」と、かなりのネガティブなイメージで使われる。
しかし、これは「器用貧乏を活かそう!自信を持とう!」的なニュアンス。
そしてどういうアクションをとればいいかも、解説されている。
メリットとして数えるならば、自分も経験したなぁということがある
・いろんな立場で働いたから、お互いの気持ちの想像ができるので
きつく相手を責め立てるようなことはしない。
・何かの仕事を覚えるときに、何か別の経験を活かして考えられる
→現職場では、頭でフローチャート作って処理してます。プログラミン思考で。
・根本を変えるときは、「水平思考」とか「デザイン思考」と呼ばれる問題解決法を
つかう。
・広く浅い付き合いが多い(深い人ももちろんいるよ♪)
・適応力が高い(これはストレングスファインダーでも上位だった)
などなど。活かしていこう。
数年前に流行った「無駄を排除し、一つにしぼろう!」
な「エッセンシャル思考」の真逆の生き方。
世の中一般的には、一つの事を続けるのが美徳とされているけど
自分は・・・あわないな。
なんでも興味を持つし、人の仕事の裏側とかの話を聞くのが大好きだ。
生まれたこの方、「暇だー!」と思ったことが、ない。
まじで、一度もない。
待ち合わせなどで待たされてても、せわしなくいろんなことを考えたり
観察していたりする。
だから、疲れやすいし、ネガティブな方向にいくと
ネガティブな方に思考を使う。
ひとつの事を続けられないという方にはぜひ読んでほしい。
この両極端な本、自分にあうかあわないか、見極めてみるといいだろうな。
そして、この「興味の範囲が広い」ということは
興味があることをするには、圧倒的に時間が足りないし、
身体も大事にしたほうが、もっといろんなことがチャレンジできる。
昨日、実は、はじめてに近いくらいですが
「あ、これ以上飲んだら明日二日酔いになりそう」
というところで飲酒をやめられた。奇跡なのだ。自分にとっては。
今日は朝から動けてる。
平均70点をたくさんもとう。
ゆるやかに生きていこう。
自分を責めずに、受け入れよう。