なーんか、少しわかってきた。
心理学で投影っていうの。
あの人苦手だなーって思う人。
その人ってだいたい似たタイプの場合が多い。
あと、お金の事に関しても、やっぱり自分にはメンタルブロックがあって、ついつい安くしてしまう。
(じっくり話をして理解して、高めに支払ってくださる方もいます。ありがたい。)
なんでだろうと、嫁にききながら
色んな分析をしてみた。
「まずは、家族からみてみて」
ということで。
幼い頃の自分は何を考えていたのか、
親との会話はどうだったのか、
お金の話はしたのか、
兄弟との関係はどうだったのか。
何を感じていたのか。
などなど。
一気に思い出す事はむずかしかったので、
昔の写真とかをみながら、とか、
連鎖的に思い出していって、メモをとっていった。
で、辿り着いたのが
「誰かに心配してほしい」
って、思いがずっとあったんだなぁと。
末っ子ではあるけど、母親には
「あんたは手がかからなかった」
と言われる。
母親は、常に父・兄姉を心配していた。
そこでいつの間にか、
「心配をかけたら、相手にしてもらえる」
という考え方になっていたのかもしれない。
その心配をかける対象が
自分の仕事であったり、身体の事であったり。
心配してもらえると、確かに、すごく安心している自分がいたのよね。
それが、今は親ではなく、家族や友人に心配してもらえるように、
できることもあえてやらず、
何か自分のせいにして、「できないんだよ!心配してくれよ」
ってやってたんだなぁ~!
だから、心配する人が現れる。
自分が、あえてやってない部分を話題にする人が現れる。
自分がつくった心配してほしいキャラだったのかっ!!
で、今思うのは
「心配じゃなくて、信頼して」
ということだなぁ。
もう、自分、大丈夫だわ。
ながーい思い込みから解放された気がする。
痩せたいのにやせられないのも、
こんなダメな自分なんです、相手しておくれよ、心配してくれよ
ってメッセージを周りに送ってたんだなぁ。
そういや、山○くんっていう
同じバスケ部だった同級生は、
自分のことを「すなおはほんとしっかりしてるよなー!!すげーわ」
ってたまーに言ってくれていた。
まさか、自分が知らない自分を既に見抜いていたのか!?
と、今度飲むときあったらどう見えていたのか聞いてみよっと。
あぁ~、思い込みって、すごいなぁ~。