矛盾を抱えていく
ドツボにはまっている考え事。
六年前に与論に帰ってきて、
「環境と観光」とか
「もっといい与論の見せ方」とか
「所得あげていきたいな」
とか思ってました。
環境問題も、テレビとかみてて、
「与論にマングローブつくっちゃうぜ!」
みたいな生態系無視した妄想なんかもしたり
。。
やっぱ与論知ってほしいし、
いっぱい人住んで賑やかになってほしいと。
でも、、
人が来れば来るほど、お風呂にも入るし用を足す。
レストランなどで食事だってするし、。
家畜が増えればし尿問題だってでる。
そもそも与論まで来るのにどれくらい多くの化石燃料つかってるのか。
エコツアーガイド研修とかで自然を学びつつ、島外の方案内するのがメインになるわけで。
うーーーん。
2月に沖永良部いったときに思ったんだかど。
「ごみ、拾うのはいいけど、その後どこいくんだ!?」あれ!?
「島の処分場に焼却して埋める」→「焼却灰処分場に埋める」→「満杯になると、また処分場作って埋める」
ん!?
その灰は・・・安全なのか!?
灰から有毒ななにかとかでて、処分場のコンクリートから染み出したりしないのか!?
近海の魚介類たべれるのか。
(マイクロプラスチックとか、ゴミ袋とか海に行くのはヤバいってことはわかります)
で、また十数年後他の処分場つくるんだろう。。
んー!!
そして、なんか、企業の補助金とか、応募してたことあるんだけど、よくよく考えたら、その補助金のか助成金て、
どこかで企業が環境負荷かけて経済活動した結果の、お金なんだろ・・・。
うーーーん。
うーーーん。
ひとまず、ガイド業始めるときは
「エコツアーガイド」とはうたわないようにしよう。
車使いたいし、車クーラー使いたいし、
飛行機とか船できてるじてんでだいぶエネルギー使ってるし。
エコロジー活動じゃなくてエコノミー活動です!
でも、与論の自然は好きです。綺麗にしときたいです!
ゴミ出しますが、ポイ捨てはしません!焼却灰にするよう、ゴミ箱へ!
布オムツがいいのってわかるんだけど、
結局 紙(石油製)オムツ使ってます!
仕事でガンガン電気もつかうし、
紙に印刷したものが無駄になることも多いっす。
どこかの国で争いの元となるレアメタルを使われたパソコン・スマートフォンつかってます。
情報発信のため!?
どうすればいいんだろう。。。
チェルノブイリ周辺は、今や自然・動物の楽園になってるそうですね。
結局人間なんすよねぇ。
いいことも悪いことも。
なーーんか、極論がましい文章になったけど。
経済活動と環境活動てずっと矛盾していくんでしょうね。
自然保護区とかも、結局どこかの経済活動 犠牲で成り立ってるわけで。
伝えること、知ってもらう事ってけっきょくエネルギー、テクノロジ ーが必要なんだものね。
うーーーん。
矛盾スパイラルだけど、少しでもいい方向に、楽しい方向に進めればいいですね。
できることから少しずつ。