与論献奉(よろんけんぽう)のいいところ
あー、与論といえば与論献奉 。
自分もよく飲みすぎて失敗してますよっ。
失敗ばかりですよっ!!
デメリットは与論献奉 体験者は知ってると思うので
あえて書きません。
ここでは、よかったところを書きたいとおもいまーす。
与論献奉 で検索すればある程度ヒットすると思うので、説明はそちら
を参考ください。
「与論献奉」、その恐るべき儀式の中身とは! : 我が魂の島ヨロン島 The Soul Island "Yoron"
で、、、
「与論献奉」という呼称は、昭和50年代に
「これがよろんの憲法です」
とかいいながら回し飲みをしていたおっちゃん達から
その呼び名が生まれ、それを面白おかしく
10箇条とか作って、広まっていったとのこと。
飲み方は昔からありましたが、「与論献奉」という
呼称は最近の、それも当て字のような漢字で作られたので
くれぐれも、「奉納して、、献上する、、」などと
漢字から意味をとらないようにしてくださいね。
※「尊々我無」も新聞記者が記事にしてしまい、
誤った漢字で意味・言葉の精神性を取り違えられています。
そして、Wikipediaには1561年にはじまったとか書かれていますが、
飲み方じたいはもっと古くからあると思います。
江戸でもやってたとか長野の一部、宮古島、高知でもあるらしい
し、ただ、飲み方として残っているのがこの地域なんだと思います。
長くなりましたが、与論献奉 のいいとろ!!
◎自己紹介タイムがある!!
→始めましての、あの緊張感、何を話していいかわからない、
あの空気。しかし、与論献奉 があれば、大丈夫。
自分の名前、趣味など、皆の前で話をしよう。そこから
話題が広まる。慣れてる人みたいに面白いこと言おうとか
気張らずに、淡々と話せばそれでいい(*'▽')
◎親になると一人一人と話せる
→親(お酒を回す人)になれば、隣に行って一人一人と確実に
話すことができます。趣味が一緒だったり、勉強ができたり
と。
◎普段言えないあんなことまで!?
→与論で生まれ育っているほとんどの人が、
自分の考えを面と向かって言うのが苦手(のような気がします)
お酒の量にもよりますが、、普段言えないことをぶっちゃけたりも。
ケンカにならないほどにね(笑)
◎居酒屋で知らない人と「ウェーい」!!
→居酒屋で与論献奉 しますよね。
楽しくなっちゃって、隣の知らない人たちにも
与論献奉 しちゃいましたよね。
それで、「与論いったことあるよー」
なんて聞いたら、そりゃうれしい。話も弾む。
ということで!!
与論献奉 のいいところでした!!
ダメなところはもっと多いけどね!!
楽しんでつきあおう(*'▽')
※与論献奉 を推進するものでもなければ、
断固反対!!とかそういった意味の記事ではございません。
自分の感想です。