これはおもしろい!赤崎海岸周辺!
昨日はエコツアーガイド研修がありました。
長崎県立大学の西村先生による講義。
で、ブレーンストーミングとKJ法によるネタさがし。
私たちのチームには、与論民俗村の村長「菊秀史」さんがいらっしゃいました。
「ある程度コースも決めちゃいましょう!」ということで、
赤崎海岸から、ニジャゴーという湧き水のところ、2年に一度行われる「シニグ祭」
で歩くコースをたどりながら歴史や文化、耕作の発達などをガイドする・・・。
みたいなプランです。
※シニグ祭・・・五穀豊穣のお祝いや感謝のお祭り。サアクラという集まりで行われる。詳細は歴史・伝統文化 / 与論町ホームページで。
で、赤崎海岸の話。
与論では赤崎海岸から人が上陸したということになっているんですが、
その上陸したところにもいわれがあって、
マップの中央付近の岩と、上部の岩、その間に岩があって、
その岩は「シニグ祭」の時に祈祷する「神岩」があったそうなんです。
で、観光地化がすすんだときに、グラスボートなどが安全に航行
できるよう、「神岩」と知ってかしらずか破壊してしまったとか。
他にも、「パマゴー」っていう浜は、
砂を掘ると水がでてくる。
「パマ=はま」「ごー=洞窟とか穴とか」
で、パマゴー。
へぇ~。
おもしろ!
ちなみに、与論の浜マップもありまっすよ。